博多 藤魚 | 日記 | 鮮魚市場のお仕事


2015/05/12
鮮魚市場のお仕事


画像は競りの前に行われている魚の仕分作業の光景です。

福岡の鮮魚市場は、漁船が直接市場に接岸し獲れたての鮮魚を水揚げしていきます。それを魚種やサイズ毎に仕分けて綺麗に箱に詰めてから、全国で一番早い時間の午前3時に競りが始まり、その後競り落とされた鮮魚が次々に各小売店へ出荷されて、私たち消費者の元へ届くのです。

本日のように横殴りの大雨の日でも、冷たい水に手がかじかむ寒い冬の夜でも、船が着岸する度に屋根しかない作業場でこの作業は行われています。特に鮮度が重要は青魚の競り場は、同じく船の着岸点に近い屋根のみの場所にありますから、仕分作業をされる方々も競り人の方々も雨風にさらされながらのお仕事です。

皆さんお仕事とはいえ大変な苦労をして商品の鮮度を守っているのは、何と言ってもお客様の『おいしい!』『やっぱ福岡の魚が一番やね!』の笑顔を守りたいからですね。市場を支える皆さんとお客様に感謝して、今日もお仕事させていただきたいと思います(^-^*)

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