博多　藤魚 | 日記 | 明日は「大暑」!

二十四節気の「大暑」は一年で最も暑い時期とされる暦で、栄養豊富な天ぷらを食べて夏を乗り切ろうという風習があります。そこで、旬でおいしい鱚（きす）で「おいしく食べて健康ダイエット」してみましょう！

旬魚　『鱚（きす）』
キスの栄養素で特筆すべきは、身体の代謝に関わる要素のビタミンDとビタミンB12が豊富で、なんと2尾で一日分の目安量を摂取できます。さらにビタミンDは油と一緒に摂れば吸収率が上がります。脂質が少なく身がやわらかいので、カロリーが高めになりがちな天ぷらには最適な食材です。

 ◎天ぷらなのに低カロリー!?
キス天ぷら1尾＝約100kcal
〃　　　　 100g＝約170kcal
からあげ　100g＝約300kcal
少ない油で揚げ焼きしたりオーブントースターで工夫すれば、もっとカロリーが抑えられます。旬魚とたっぷり野菜で暑い夏も元気に過ごしたいものです。